歯科クリニック開業6年大阪府・駅前スタッフ5人
「口コミ頼み」から、「◯◯ 歯医者 痛くない」で名前が出るまで。
院長(40代)/ 聞き手:カカナイ編集部
いちばん困っていたのは、何でしたか。
「近所の人にしか知られていない」ことです。腕には自信があるのに、駅の向こう側の人はうちの存在を知らない。ポータルサイトに広告を出すと来るけれど、止めた月にぱたっと止まる。それを毎月くり返すのが、もう嫌になっていました。
記事を毎日2本、と聞いてどう思いましたか。
正直「無理でしょ」と(笑)。診療のあとに文章なんて書けません。でも自分は書かないと聞いて、じゃあ試してみようと。最初の聞き取りが60分。そのあとは月に1回、出た記事にざっと目を通すだけでした。
変化を感じたのは、いつごろですか。
3か月目に、初診の患者さんに「親知らずの記事を読んで来ました」と言われたときです。数字より先に、人の口から出た。それで「あ、届いているんだ」と分かりました。
管理画面で、検索やAIの巡回が毎日来ているのは初日から見えていましたが、実感は3か月目でしたね。
1年たって、何が変わりましたか。
「安いから」で来る人が減って、「説明がていねいそうだから」で来る人が増えました。記事って、診察室でいつも話していることを先に読んでもらえる仕組みなんですよね。だから初診の時点で、もう信頼が半分できている。
広告は止めたら消える。でも記事は、去年の分もまだ働いている。── 院長(想定モデルケース)
この業種で見る数字:「駅名+歯医者+悩み」で自院の記事が出ることばの数/記事から予約ページへの流入/初診で「読んで来た」と言われた回数。目安:検索に拾われはじめるまで3〜6か月(ただし医療分野は上位表示が難しく、指名検索を増やすことが主目的になります)。