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事業としての不動産貸付けとそれ以外の不動産貸付けとの区分|税金の取り扱い

最終更新: 2026-09-22

事業としての不動産貸付けとそれ以外の不動産貸付けとの区分

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概要 不動産などの貸付けによる所得は、 不動産所得 になります。 不動産所得は、その不動産貸付けが事業として行われているかどうかによって、所得金額の計算上の取扱いが異なる場合があります。 不動産貸付けが事業として行われているかどうかの判定については、次のとおりです。 内容 不動産の貸付けが事業として行われているかどうかについては、原則として社会通念上事業と称するに至る程度の規模で行われているかどうかによって、実質的に判断します。 ただし、建物の貸付けについては、次のいずれかの基準に当てはまれば、原則として事業として行われているものとして取り扱われます。 (1) 貸間、アパート等については、貸与することのできる独立した室数がおおむね10室以上であること。 (2) 独立家屋の貸付けについては、おおむね5棟以上であること。 所得金額の計算上の相違点 不動産の貸付けが事業として行われている場合とそ

れ以外の場合の所得金額の計算上の相違点のうち主なものは次のとおりです。 (1) 賃貸用固定資産の取壊し、除却などの資産損失については、不動産の貸付けが事業として行われている場合は、その全額を必要経費に算入しますが、それ以外の場合は、その年分の資産損失を差し引く前の不動産所得の金額を限度として必要経費に算入されます。 (2) 賃貸料等の回収不能による貸倒損失については、不動産貸付けが事業として行われている場合は、回収不能となった年分の必要経費に算入しますが、それ以外の場合は、収入に計上した年分までさかのぼって、その回収不能に対応する所得がなかったものとして、所得金額の計算をやり直します。 (3) 青色申告の事業専従者給与または白色申告の事業専従者控除については、不動産貸付けが事業として行われている場合は適用がありますが、それ以外の場合には適用がありません。 (4) 青色申告特別控除については

、不動産貸付けが事業として行われている場合、正規の簿記の原則による記帳を行うなどの一定の要件を満たすことにより最高55万円の控除を受けることができます。 この55万円の青色申告特別控除を受けることができる人が電子帳簿保存またはe-Taxによる電子申告を行っている場合は、65万円の青色申告特別控除が受けられます。 なお、それ以外の場合の控除額は最高10万円となります。 青色申告特別控除については、 コード2072「青色申告特別控除」 を参照してください。 根拠法令等 所法26、51、57、64、措法25の2、所基通26-9

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出典: 国税庁タックスアンサー 原文。税制は毎年変わるため、必ず最新をご確認ください。

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