売掛金を集金した際に作成する預り証|税金の取り扱い
売掛金を集金した際に作成する預り証
【照会要旨】 会社の営業担当者等が、得意先で金銭を受領した際に作成する「預り証」に対する印紙税の取扱いはどうなるのでしょうか。 【回答要旨】 ご質問の「預り証」は、販売代金の内入金として120万円を受領した際に、その受領事実を証明するために作成するものですから、第17号の1文書(売上代金に係る金銭の受取書)に該当することになります。 「預り証」と証する文書には、 後日、仮領収書と同じように正式の領収書を発行することとしているために、金銭を受領したときには「預り証」としたもの 内入金、手付金等を受領した際に、「預り証」を発行するもの 得意先のために、金銭を保管することを約して「預り証」を発行するもの 等いろいろなものがありますが、「預り証」は、金銭又は有価証券の受領に際して発行されるという共通点があります。 この金銭又は有価証券の受領が、当事者の一方(受寄者)が相手方(寄託者)のために金銭又
は有価証券を預かることにしている寄託契約により受領するものであるのか、それ以外の目的による受領なのかにより印紙税の取扱いは異なります。前者の場合には、第14号文書(金銭又は有価証券の寄託に関する契約書)となり、後者の場合には、第17号文書(金銭又は有価証券の受取書)に該当することになります。 印紙税法では、その文書に記載されている文言から、寄託契約であることが明らかなものは第14号文書とし、それ以外のものは、第17号文書として取り扱われます。 【関係法令通達】 印紙税法基本通達別表第一 第17号文書の1、2、3 注記 令和7年8月1日現在の法令・通達等に基づいて作成しています。 この質疑事例は、照会に係る事実関係を前提とした一般的な回答であり、必ずしも事案の内容の全部を表現したものではありませんから、納税者の方々が行う具体的な取引等に適用する場合においては、この回答内容と異なる課税関係が生
ずることがあることにご注意ください。
次にすること
- 自社の年度・要件に当てはまるかを確認する
- 国税庁の原文で最新の改正を確認する
- 判断に迷う場合は税理士に相談する(当サイトは税務相談を行いません)
出典: 国税庁タックスアンサー 原文。税制は毎年変わるため、必ず最新をご確認ください。
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